08 Ski Log

 

08シーズンデータ

 

スケジュール

場所

日数

本数

DESCENT(m)

ASENT(m)

プレ

2007年12月13日(木)〜12月15日(土)

キロロスノーワルド

3

49

12,686

12,861

2007年12月31日(月)〜2008年1月6日(日)

宮城蔵王えぼしスキー場

7

74

18,608

19,393

2008年2月16日(土)〜2008年2月19日(火)

宮城蔵王えぼしスキー場

4

71

13,681

13,665

2008年2月28日(木)
2008年2月29日(金)〜2008年3月2日(日)

宮城蔵王七ヶ宿スキー場
宮城蔵王えぼしスキー場

 1
3

 13
55

 2,657
11,177

2,687
11,071

2008年3月16日(日)〜2008年3月17日(月)
2008年3月18日(火)
2008年3月19日(水)〜2008年3月20日(木)

宮城蔵王えぼしスキー場
宮城蔵王七ヶ宿スキー場
宮城蔵王えぼしスキー場

 2
1
2

 38
11
38

6,099
1,991
5,248

6,117
1,964

5,257

 

 

合計

23

349

72,147

73,015

 

 

平均

15.17

3,136.82

3,174.56


08シーズンを振り返る。

恒例の北海道ツアー(キロロ)最終日で右足を捻挫。スキー人生初の大怪我を負う。
技術選当日の練習中1本目に金具の踏み忘れで転倒し右手を痛める。
思えばケガに泣くシーズンだったな。いまだに右足には違和感は残るし、右手首は曲げると痛い。

課題といえば相変わらず技術選の順位は伸びず終いだし、シーズン後半から導入したビデオトレーニングでは自分でも見るのも無残な滑りだと判明。課題が増えたことは来季に繋がることなので良しとしよう。

初めで訪れた七ヶ宿スキー場には何かホッとする憩いの場を感じることができた。新アイテムのテクニカブーツの相性が抜群なのも良かった。技術選では大勢の選手の中に自分がいたというだけでも嬉しかったな。翌日、開催された試乗会では様々なメーカー、機種に乗れたことは幸せだった。

来季はビデオトレーニングを活用し滑りに磨きをかけたいものですね。

08シーズンは感謝!ありがとう!ありがとう!ありがとう!やっぱスキー最高です。(合掌)


●1STステージ宮城蔵王えぼし終了!例年にない雪不足でイマイチ。(2008.1.6)
●キロロステージ終了!最終日にスキー人生初の捻挫の大負傷!全治1ケ月。でも楽しかったキロロ!(2007.12.15)
●手配中のスキーブーツが届いた。今年も秋田のスポーツショップからの購入。なぜか北海道・秋田は安い!ラングからテクニカへの移籍。なにかとても良いシーズンになれるような予感。(2007.11.23)
●週3で御茶ノ水クラブ。ブーツを散々試した結果、テクニカが絶妙にフィット!!こんなに合うブーツ無い!ってくらい合う。いいな〜テクニカ(2007.11.16)
●そろそろブーツの経年劣化が心配になり、新ブーツを物色。ラングのブーツを愛用しているが、この機会にまったく系統の異なるメーカーがいいかな?ってことを元アルペン
レーサーのジムトレに相談したら、「国産・レクザムはどうでしょう?」とのこと。で、ショップへ行った。悪くないね〜。でも、スネの部分。多分前傾姿勢が硬いようなのは気のせい?新しいから?(20071113)
●新しいLEKIのストックを目撃。従来の黄色いフックから赤い丸い輪になりました。グリップへの取り付けも水平方向から垂直方向へと変わり、より自然の動きを取り入れたのではないでしょうか。また、トリガフック取り付け用の輪が付いた専用グローブも発売されました。進化しますね。(20071111)
●御茶ノ水へシーズン初の買出し。新作アンダーアーマーコールドギアにフェニックスのミドルベストJapanTeamをお買い上げ。(2007.10.27)
●地元ホームゲレンデのシーズン券を申し込んだ。今シーズンからは写真が2枚必要。1枚は会員証、1枚はスキー場。リフト券引き換えには写真で照合するみたい。(2007.10.26)

 


 

2008年 3月 20日(木)

濃霧小雨あられ(無風)

気温  4度

:45 〜 11:39

21

第20回目 4thステージ 5日目 第23日目 08シーズン最終日


最起きたら天気予報通り雨模様。
平野で雨だと山は雪のはず。というジンクスがあるがもう春なのでそうはいかず、雨の中の滑走も覚悟のうえで出発。濡れても良いように上下旧式のウェアを持参。なんだかんだ旧式とはいえ案外役に立つ。

道中はワイパーを使う雨。時折強く降る場所もある。と思いきや晴れている場所もある。

到着したら係員にゴンドラハウス前に誘導される。
休日だとよっぽど早い時間に着かないとここへは泊められないハズなのに今日はホントに人が少ないようだ。もちろん平日ならこっちに止められないとショックだが。
ここも雨。こりゃーゴンドラで上がっても雨だな。とりあえず行くだけ行ってみて土砂降りなら2〜3本滑ってヤメ。

石子ゲレンデ視界ゼロ。

リフト2つ先がもう見えない悪コンディション。まともに滑って降りれるワケでもなく、谷は分かるが右だか左だか、リフト乗り場も分からなければどこに人がいるのかも分からない。
まさにホワイトアウト状態で遠くを見よう見ようと思うと気分が悪くなる。

ここまで上にくれば、雨というよりあられのような雹のような。気温も低い為、ゲレンデには雪が積もったような状態で決して悪くない。この視界の悪ささえ無ければよいのだが・・・・。

今日はジュニアの検定大会らしく、この視界の悪い中大勢のジュニア軍団が受けていた。
こんな視界が悪いと何がなんだか分からず検定どころじゃないと思うが。
我々でさえ2〜3ターン先が見えない状態なのに検定とはねえ。
スクール受講生もいた。これじゃーセンセのすべりなんて分からないよ。

でもなんだかんだ5連日の第4ステージでは最多本数の21本を滑る。
んーーーーここまでくるとキチがいの域だと我ながら関心してしまう。
序盤、雨に濡れたグローブとブーツが序所に染み込み冷たくなってきた。気温も思ったよりも低く寒いしトイレにも行きたくなってきた。

下山はゴンドラを利用。視界の悪さとこれ以上雨に濡れるのがイヤな為だ。

曇った窓に「2007〜8シーズン終了!ありがとう」とメモを残して下山した。

 

20080320.JPG (120680 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:53:49
Lift time 01:27:40
Ride time 00:58:00
Flat time 00:28:09 

Descent 2629m / Ascent 2634m
High point 1225m / Low point 712m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 19日(水)

晴れ時々曇り(無風)

気温  4度

:58 〜 12:42

17

第19回目 4thステージ 4日目 第22日目


最近の天気としては一番悪く曇り空。

スタート直後は濃霧で視界が悪かったが次第にいつもの晴天へ。と思ったら終盤また濃霧がかかり太陽の出番が無くなる。

視界が気になるがなんとか晴れそうなので今日もビデオトレーニングを行う。場所は前回同様、パト小屋の脇。

ゲレンデ状態は相変わらずだが気温がさほど上がっていないせいか現状維持という感じだろうか。ウェアは昨日の七ヶ宿と同様、ジャパンチームベスト着用。

前回のビデオトレーニングからの課題として上半身のブレと内足のポジショニングの確認を重点。そういえばシーズンオフのいまさらこんなトレーニングをするのもな〜と思うけどスキーなんて日々トレーニングだな。みんなでワイワイの時は大して気にならないけど独りの時はトレーニングに限る。

上半身は腕が広がりすぎターンによってバラ付きが目立つ。もっとコンパクトにまとめると良いだろうとの判断。内足はもっとターンを導けるように角付けを行う。
んーーー新たな発見ばかりで今後の課題だ。

上体が立ち過ぎているようなカンジなので寝せたほうが良いのかもしれないし。

 

20080319.JPG (119750 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:44:01
Lift time 01:16:10
Ride time 00:52:20
Flat time 00:35:31 

Descent 2619m / Ascent 2623m
High point 1224m / Low point 717m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 18日(火)

快晴(無風)

気温  3度

10:31 〜 13:59

11

第18回目 4thステージ 3日目 第21日目


2回はきっと無いだろう・・・と思っていた七ヶ宿へ再遠征。

前回はえぼし、白石が共に強風で営業中止とのことで遥々七ヶ宿まで来たわけだが今回は最初から目的地が七ヶ宿!。

前夜、コンディションをネットで調べたら「圧雪」。こんな時期にいまだに圧雪なんてあり得るのか心配だったが、山奥だし北西向きのゲレンデだとこの
コンディションも本当かもしれない・・・・距離65km強 1時間半のドライブ。さすがに道中は雪一色では無いものの、所々まだまだ田畑には雪が積もっている。

到着・・・駐車場には15台ほどの車。

まずは様子を見にゲレンデに向かう途中に、従業員の方に出会う。

なんとなーくイヤな雰囲気・・・何か場違いのような!?

「もう、クローズですか?」(あまりに気配が無いため)
「やってますよ〜」
「どこ滑れるんですか?」(ベースはダメなんだろう)
「上部以外は大丈夫です」
「え、リフト動いていないんですが・・・」
「お客様、いらっしゃったので今から動かしますよ」
「はひ?貸切ですか?ホントにいいんですか」
「ええ、ええ、どうぞどうぞ」

3時間券(2300円)を発行してもらう。

気温も暖かく、アンダーアーマ+ジャパンチームベストで決め込む。
どうせ誰もいないし、この天気だからとブーツとか帽子とか寒くなった用に上に着るのジャージなどをスーパーのビニール袋にいれ、ブーツは持参。運動靴のままゲレンデに立つ。スキー立て掛け台をベースにしブーツを履き、ビニール袋を引っ掛ける。

運動靴も立て掛け台に「なぜこんなところに運動靴が」とあり得ない格好で置く。

ゲレンデに向かう途中にリフトが回転しだすところから、ホントに客は俺だけなんだ!と思うと妙に笑いが止まらなくてしょうがない。
あまり待たせると申し訳ないだろうからサッサと準備してベースのリフトに乗る。上へ行っても「やっと、本日の客がきたで〜」ってカンジで、客が来ない時にはリフトは
回さなかったりもする。

雪質はこの季節にしては良。日陰なんてまだまだコチコチのハードバーンだし。
人もこないゲレンデにもかかわらず、グルーミングまでしてコンディション的には最高。

結局、自分を含め4名の客のみ。
うち1名がビデオトレーニングしてた(もしかしてもしかするけど、えぼしでもビデオトレーニングしている方のような!?しかも技術選にも出場してゼッケン○番の方?)。1名は地元のオジサンっぽい方、1名は若いボーダーでグラトリばかりしてた。

あまりに周囲の景色が良いので、車に戻りビデオカメラを持参する。

リフトを降りて、景色を撮影しようと思ってたら係員のおじさんから「お客さん初めてですか?何回目ですか?」と声をかけられる。
このカッコが目立ったのか、見かけない顔だったのか知らんけど、見える山々を色々教えてもらった。なんせ、方向感覚がイマイチできっと蔵王連邦の下に位置するんだろうくらいの知識だったから、「蔵王の山頂の神社が見えるかい?(北東方向)」なんて言われても信じられなかったもの。
あれが飯豊(いいで)山、こっちは蔵王、刈田岳、不忘山、あっちは磐梯山、栗子山。

そこの二井宿峠を越えたらそっちはもう山形・・・などなど
遠く遠くに霞の奥の奥に雪山が見えるとスゴいよね〜ホッとするというか癒されるというか嬉しかった〜。冒険心がくすぐられる。
なんせ前回は大荒れで景色どころじゃなかったからね。

「23日でおしまいなんですよ・・・また来シーズンおいでください」と後ろ姿に声をかけられ見送られる。

七ヶ宿はどこかガツガツしないアットホームな気分になれる穴場のスキー場。同じ県内なのにえぼしとはこんなにも違うとはね。来季はシーズン真っ盛りの絶好の天気の平日に来よう。

 

20080318.JPG (126431 バイト)

宮城蔵王七ヶ宿スキー場

Duration  03:28:01
Lift time 01:42:40
Ride time 00:57:10
Flat time 00:48:10 

Descent 1991m / Ascent 1964m
High point 729m / Low point 473m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 17日(月)

快晴(無風)

気温  4度

:33 〜 12:36

18

第17回目 4thステージ 2日目 第20日目


スキー人生初のビデオカメラトレーニングを行う。

本当は高原中級ゲレンデ下に設置したかったのだが、雪が無く今シーズンはクローズな為、石子ゲレンデのパトロール小屋脇に設置した。
日立のハイブリッド(HDD&DVD)カムにインターネットオークションで手に入れた外用カバーを装備で万全の体制。

平日だから人もまばら・・・が、滑るところが限られてしまい、みんな石子に集まりコブ斜とエアに群がっている。エアに慣れない連中はエア台のジャンプに失敗し独り
バックドロップをしている有様。上手な人はコーク720なんてカマしちゃったりで春スキーならではの光景。

計10本ほど撮影。

改めて見てみると、弱点が手に取るように分かり良いトレーニングになる。
ただし、高価なカメラなのでいくらカバーをしているとはいえ晴天時に限るだろうね。

 

20080317.JPG (93421 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:03:49
Lift time 01:24:10
Ride time 00:56:10
Flat time 00:43:29 

Descent 2678m / Ascent 2667m
High point 1403m / Low point 690m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 16日(日)

快晴(無風)

気温  7度

:32 〜 13:17

20

第16回目 4thステージ 1日目 第19日目


2週間振りの山。

すっかり春模様で暖かく道中から見えるゲレンデはすっかり雪が溶け始め土が見えているのがわかる。

先日開催された技術選会場の高原中級ゲレンデは土が見えとても滑れる状態ではない。
もちろんこんなゲレンデはまともに滑ることが出来ないため、上部へ。
ゴンドラ脇の石子ゲレンデ・かもしかゲレンデあたりはまだまともだが雪は柔らかく踏み込みを誤ると足を取られてしまいそうで慣れるまでは怖かった。

休憩をかねてベースまで降りてみたが、気温も高く雪質は最悪。
薄手のトレーニングジャージでも汗だくになるので、アンダーアーマーのインナーウェアに同じくアンダーアーマーのジャージ+今シーズン買ったジャパンチームのベストを着用する板、ジャージ、ベスト、帽子とブルー系に染まり結構カッコいい。

なんだかんだこの気象条件で20本近く滑ってしまった。
もうシーズンオフまでホント時間の問題なんだろうね。

 

20080316.JPG (86013 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:45:20
Lift time 02:04:10
Ride time 00:51:30
Flat time 00:49:40 

Descent 3421m / Ascent 3450m
High point 1217m / Low point 689m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 2日(日)

快晴(弱風)

気温  3度

:36 〜 13:15

18

第16回目 3rdステージ 4日目 第18日目


技術選から一夜明ける。

昨日の出来事が夢のような感じで今日も普段どおりスキー場へ向かう。
それより大会前の一本目で負傷した右手首の痛みが気になる。湿布にテーピングでなるべく動かさないようにしているけど昨夜よりは幾分痛みは引いた。

今日はゼビオ主催の09モデル試乗会。

気になる板を片っ端から試乗する。

オガサカ KS-EX 170 R16.1 116-70-101
FISCHER RC4 W.C RC FL 175 R16 112-66-96
 〃 RC4 W.C SC FL 165 R13 118-66-99
 〃 PROGRESSOR 8+FP13 165 R12-15 120-72-103
 〃 FUSE 76 164 R15.5 120-76-106
HEAD i.Supershape Speed+FFPRO 170 R15 116-68-100
SALOMON EQ 3V Race+Z14LAB 165 R12.5 117-65-100
ATOMIC FR12PB TYPE-S+NEOXAF4 165 R12 120-65-104
 〃 DRIVE 11Carbon+NEOXAF4 164 R16.5 110-70-96.5
NORDICA DOBERMAN PRO SPITFIR 162 R13 120-70-103
VOLKL RacetigerRC 168 R15.5 114-65-98
 〃 Tigershark 10 feet PowerSw 175 R15.8 121-73-105
 〃 Tigershark 10 feet Black 168 R14.3 121-73-105
ELAN SPEED WAVE12 F+EL11 160 R10-16 116-70-105

14機種を試乗して「欲しい」と思ったのは、フォルクルの「Tigershark10feetBlack」と
「RacetigerRC」。初めてフォルクルに乗ったのだが想像以上に乗りやすく、カム&キレ&安定感等とどれも抜群性能だった。

朝イチのコチコチのハードバーンでも全く動じず、また陽が昇り少々柔らかくなった悪雪でも不安なく乗りこなせるという驚きの板だった。次に挙げるなら、ATOMIC「FR12PB」。軽量で少々不安も感じていたが思った以上に安定動作。操作性も良くシャープなキレを発揮してくれた。(小回り重点)でしょうかね。

レース板ではフィッシャーRC4なんかは安定感抜群でレースに限らず基礎でも十分に乗れる板だと思います。期待大だったAMCシリーズがひとつも出展されてなかったのは残念ですね。さすがに自板の初代AMC900は乗り憎さに評判でしたが、最近の970なんかはずっと良さそうという評判です。

改めて感じたのはモノコック構造やシャーシ構造に慣れててサンドイッチ構造は苦手ということがわかりました。どうしても安定感に欠けるようなイメージ。特にターン後半にヒール付近がペラペラになる感覚がどうも好きではありません。オガサカ、ヘッドをオススメしていただいた方には申し訳ないのですがイマイチ・・・・乗れません。


各メーカー試乗コメント

3番目
●オガサカ KS-EX 170 R16.1 116-70-101

デモ=オガサカのイメージが強く、日本の基礎スキーはオガサカと言っても過言ではないらしい。
が、「超オススメですよ」と言われて乗ったのですが、正直苦手なタイプですね。昔ながらのサンドイッチ構造が相当前の昔の思い出にしかなく、最近のシャーシ構造やモノコック構造、キャップ構造に慣れている為かターン後半のバタ付きが非常に気になります。なんて言うか”ペラッぺラい”んですよ。ハードバーンは特に苦手に感じるのではないでしょうか。あくまで基礎なんでしょうか。

13番目
●FISCHER RC4 W.C RC FL 175 R16 112-66-96

GS系の板です。GSや基礎大回り系の板の中では一番安定感がありました。エッジでキレるといか滑走面全体に容易に力を加えられているような感じで、さすがRC4と言ったデキです。

2番目
●FISCHER RC4 W.C SC FL 165 R13 118-66-99

前回の試乗会でも乗ったのですがSL用の板です。競技用だけあって板のハネ返り。バネが非常に強くそれに加えスピードにも簡単に乗れます。緩斜面で力強いエッジングをすると足が持っていかれそうになるくらいクイックリーです。

4番目
●FISCHER PROGRESSOR 8+FP13 165 R12-15 120-72-103
 
ここ最近出てきた新製品。AMCシリーズとはまたちょっと違う系統らしいのですが、FISCHER!!っていうあの感覚が無くどちらかと言えば乗りにくかったです。重たいイメージが強いです。今後発売されるコールドやレッドシリーズの類なのでしょうか。

7番目
●FISCHER FUSE 76 164 R15.5 120-76-106
 
センターが76とファットの要素を取り入れている機種だと思います。
基礎からオフピステまでどこでもこなせるのではないかと・・・・。優しいつくりの板で初心者でも乗りこなせるのでは。プログレッサーよりも乗りやすいです。サブ板感覚ではいいかと・・・


9番目
●HEAD i.Supershape Speed+FFPRO 170 R15 116-68-100
 
あまり良いイメージが無かったのですが、今回も話のネタ程度に試乗。
HEADの方が「オススメですよ〜○○構造でほにゃらら・・」と説明してもらったのは良いのですが相変わらず重く、自動車に例えるならアメ車のように重く操作しにくいカンジです。サンドイッチ構造は苦手だと改めてわかりました。

6番目
●SALOMON EQ 3V Race+Z14LAB 165 R12.5 117-65-10
 
ハズレの無い、誰が乗ってもそれなりに滑ってくれるメーカーだと思います。3Vなんて名機のひとつですものね。自動車に例えるならトヨタカローラのような大衆タイプですかね。あえて特徴はあるようでないような。柔らかい板です。

12番目
●ATOMIC FR12PB TYPE-S+NEOXAF4 165 R12 120-65-104
 
アトミック色(ブルー&ホワイト)の板。たしか4LTi?とか名機があったけ?評判良かったですよね。
それの系統かよくわかりませんが、「あーアトミックか」って感じな板です。構造的には軽く薄く金属感があります。クイックな動作感で小回り系オンリーかと思いきやそうでもなく大回りでも安定動作してました。好きですこういうタイプ。

8番目
●ATOMIC DRIVE 11Carbon+NEOXAF4 164 R16.5 110-70-96.5
 
今回試乗した中では一番Rが緩い(大回りタイプ)機種。とは言っても長さが164なので大回り専用ってワケでもなく小回りでも十分可能な板。弧の回転にはシャープさが利き安定感もあります。でもカーボン素材で軽さをウリにしているようなのですが、モノ足りないような感じもあるかな。

10番目
●NORDICA DOBERMAN PRO SPITFIR 162 R13 120-70-103
 
初のノルディカ。しかも名前は「ドーベルマン」。なんつー名前じゃ。
乗って驚く。ツルツル。162でR13なのでカチカチの小回り重視板。その通りで、最初の1ターンを入れようかと思ったらスッテンコロリンしそうになり、ポジション取りが難しかった。でも正直に力強い小回りを要求すればしっかり応えが返ってくる板です。バネもしっかりしているので悪くないな〜。ブーンブーンできる板です。

14番目
●VOLKL RacetigerRC 168 R15.5 114-65-98
 
レースタイガー。フォルクルの大回り系の名機らしい。脚力が強いのか、大回りに特化せず思い切って小回りをしてもなんら問題無く滑れる。少々の悪雪でも平気に乗りこなせるところがウリですかね。サイズ的にも相性ぴったしでした。オールラウンドでは一番扱いやすかったかな。

11番目
●VOLKL Tigershark 10 feet PowerSw 175 R15.8 121-73-105
 
フォルクルのフラッグシップ板のパワースイッチ内蔵モデル。ヒール部分のスイッチを切り替える毎に張りが変化し小回り系、大回り系と切り替えることが可能だ。今回はパワーモードになっていたのだが、これは小回り系?
フォルクルのこの凹タイプの板の構造がマッチしてキレ味抜群で今回はどれもお気に入りになってしまいました。

1番目
●VOLKL Tigershark 10 feet Black 168 R14.3 121-73-105
 
試乗会で一番最初に乗った板。朝イチの誰も滑っていないカチカチのハードバーンをコヤツがキューーンっとキレてくれます。エッジはカミカミで怖いものナシ。大回りでも小回りでも要求どおりしっかり乗れるし安定感もあります。どんなにスピードに乗っても怖くなく最高のデキですね。でもこのカミカミが苦手だって方もいました。

5番目
●ELAN SPEED WAVE12 F+EL11 160 R10-16 116-70-105
 
「ここ最近のELANはイイっすよ」と薦められ試乗。
ELANのウリであるWAVEが衝撃吸収&トーション対応の機能があるとのことだったが、たしかにトーションは強そうなのだが思ったほどでもない。
ターン最初の入り口としては素直かな。でも加重してから抜重までがペラい。構造が軽量シャーシだからか薄く軽いのは良いが物足りないですね。ターン中「ビューーン」と音がしますよ。

15番目
●FISCHER AMC900(初代) 165 R13
 
オチですね。散々さまざまな板を乗った後の自分の板。一番シックリくるハズなのですが、もう何百本と滑ってきただけにソールもエッジもボロボロです。相変わらず硬いしでなんだかんだ一番のヤンチャで暴れん坊なヤツです。最初の頃は乗りにくくて乗りにくくて大変でした。最近になってやっと言うことを聞いてくれるようになりました。

 

20080302.jpg (65811 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  04:39:24
Lift time 02:03:10
Ride time 00:59:20
Flat time 01:36:54

Descent 3454m / Ascent 3430m
High point 1225m / Low point 663m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 3月 1日(土)

雪時々晴れ(中風)

気温  -2度

:37 〜 15:06

13

第15回目 3rdステージ 3日目 第17日目


技術選本番。

が、しかしまたまた負傷の為書くことが困難に。今日は超悪天候。今シーズン半端じゃないくらいの悪天候。

麓は大雨、山は視界が効かないくらいの横殴りの雪で悪天候。

こんな状況で大会はイヤだな。と思いゴンドラを降りてまずは一本!その一本目のターンをしようと思ったら転倒。しかも原因は金具の踏み違い。
そう!ウマくハマっていなかったワケ・・・・。

で、右手手首負傷。(今だから負傷だけど、大会開催中は案外平気だった)

大会本番を迎える。出場人数123名。至上最高の参加人数!?。受付を済ませビブをもらったらなんと1番。よりによって1とはね〜。
これも運のイタズラだね。

種目は総合滑走、大回り、小回りの順。

結果として、総合滑走が1番良かったのだが、得意の小回りが伸びず。大回りは悪雪に足を取られカッコ付かず。もう春雪がカチカチボコボコで足が思うように動かない。それに加え右手も時間と共に痛みだすし。
なんとなくイマイチ力を発揮できずに終わってしまった。

結果、41位。んーーーーー気持ち的には20位くらいが予定だったんだけど、このコンディションと負傷だと
しょうがないのかな〜。いや、しょうもない根性なのかな〜。

来年も頑張ろう。

それより手首痛すぎる。昨年のキロロ右足負傷級の痛みだ〜。痛くてなにも力が入らない。

 

20080301.jpg (86189 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  06:29:35
Lift time 01:47:30
Ride time 01:55:40
Flat time 02:46:25 

Descent 2512m / Ascent 2479m
High point 1133m / Low point 684m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 2月29日(金)

晴れ(強風)

気温 6度

:53 〜 15:11

24

第14回目 3rdステージ 2日目 第16日目


ホームゲレンデ。

昨日とは打って変わり快晴。でも相変わらず風が強い。リフト停止まではいかないがゴンドラは振り子のように揺れる。
七ヶ宿と違ってリフトは向かい風、滑走は追い風なのでビュンビュンスピードが出てちょっ怖いくらい。

すっかり春の気配でベース付近は春雪。ミドルからトップはまだ冬の雪。明日の大会ゲレンデがベースに近いエリアなので雪質がちょっと心配。
一応その影響も考えて、融けかかったボコボコのゲレンデを何度もトレーニングしてきたけど、やはり硬い締まったバーンがいいな〜。

板の機能で「FreeFlex」をハードにするかソフトにするかも迷うところ。

ハードにすれば直進的なタワみが得られ大回りに有効。ソフトにすれば柔らかい動作が得られ小回りに有効。さてどちらが良いのだろうか・・・・。んーーーー悩むところ。明日はマイナスドライバーを持参しとこ。

 

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宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  05:17:50
Lift time 02:41:40
Ride time 01:16:50
Flat time 01:19:20 

Descent 5151m / Ascent 5162m
High point 1238m / Low point 710m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 2月28日(木)

雪(超強風)

気温 -3度

11:24 〜 14:23

13

第13回目 3rdステージ 1日目 第15日目


技術選に向けて最終調整。

平日なので時間をかけてトコとん滑ってやる!と思いながら山へ向かう。

今日は、ホームゲレンデではなく隣の「白石スキー場」へ向かう。午前中の2時間少々をここで滑り午後をホームのえぼしで滑る予定だったが、白石は「強風の為、リフト券の販売はしておりません」とのこと。

スキー訓練で訪れた自衛隊の一個連隊だか小隊だか師団だかも首を長くして風が止むのを待っている。こっちは待っている余裕がないので、予定を変更してホームゲレンデへ行く。しかし風の影響をモロに受けやすいココも当然ながら「強風の為、営業を中止します」とのこと。じゃあ、この辺りで滑れるかもしれないスキー場はということで「七ヶ宿スキー場」へ行く。

約30キロ、40分少々の道中、視界が利かない横殴りの吹雪の峠道を走る走る。北海道の十勝から狩勝峠のような景色に似ているかも。七ヶ宿の街は北国そのもので道路の脇には1m弱の雪が積まれてて、雪、雪、雪・・・・。
同じ宮城でもこんな場所があったとはね夢の世界というか昔話に出てくる景色というか。

こっちも強風だけど幸い営業中。3時間券2300円を購入。
片田舎の町営スキー場っぽく、ペア3本、シングル1本。客は福岡女子大の生徒30名少々の団体と一般客20人ほど。
この福岡の子たちは「ホテル・ラフォーレ蔵王」のバスで訪れているところから本当はえぼしだったんだろうね。でも強風の影響で七ヶ宿へ流れてきたと。俺と同じルートだね。

ガラガラなのはいいけど、風が強い強い。

リフト乗車中は追い風なので大して風を感じないけど、滑走中は向かい風。斜面構成が緩斜面が多い為、滑らない・・・・ベース付近の超初心者ゲレンデ付近になると止まる。
シングルリフトを使ってトップの上部へあがるとここはまさに突風!!!立っていられないくらいの強風。アイスバーンと吹き溜まりと荒れ放題のゲレンデ。とてもまともに滑られるゲレンデではないのでズルズルと降りる程度。

時折、陽が出るとホッとするがそんなのは一瞬。大荒れの一日だった。

初めてのスキー場だったので方位がよくわかっていない。リフトに乗る方向に雲が流れる。この季節のこの突風は蔵王おろしだからこの方向が東(海)なはず。でもいつもは西(山)へ向かって登るためなんかギコちない。
SUUNTOで計ったら、南東方向にリフト、北西方向に滑ると・・・。なので強風に向かって滑っているワケだ。

明日はホームで最終調整。風は止むようで天気も良さそうだ。

 

20080228.jpg (89984 バイト)

宮城蔵王七ヶ宿スキー場

Duration  02:59:33
Lift time 01:41:40
Ride time 00:49:30
Flat time 00:28:23

Descent 2657m / Ascent 2687m
High point 1043m / Low point 580m
ベース付近の基準標高が分からなかった為、あくまで目安。

 

 

 

 

 

 

 

2008年 2月17日(日)

晴れ時々雪(中風)

気温 3度

:39 〜 11:41

17

第12回目 2ndステージ 4日目 第14日目


いつもより早めに付く予定が、晴れの休日だからか道が混む。

麓の温泉街付近まで雪が降ったようで半分凍結っぽく危ない。幸い、こんな時に限って家族連れらしいペースカーが先頭をきってくれているので飛ばせずにゆっくり走れて正解。ドライだったイラつくのだが。

到着後、会員券を提示しICチケットと交換する。なんだかんだ、このスキー場ICチケット化は全国にさきがけて行われたうちのひとつだと思う。もう15年以上も前になるのだろうか。

ICチケットを交換する場所と普通にリフト券を購入する場所が同じな為、エラく混みあう。いつも思うけど、自動販売機化でもすればいいのにと思う。でインフォメーション的な役割として受付のお姉さんたちを配備する程度にすればいいのに。ちなみにココのアルバイトの女の子達はみんなカワイイよ〜。

これだけ混むとメインのゴンドラも朝から並ぶことになる。ひとり乗車口から入ったとしても団体に便乗乗車のため、ゴンドラ内でくつろぐこともできず窮屈な時間を強いられる。
ゴンドラ降車口のベンチで装備を整えゲレンデへ向かう。ゴンドラ前の石子ゲレンデはこのスキー場の花形ゲレンデなのだがあまり好きではない。1本滑ってそのままダイナミックコースへ抜けて高原ゲレンデへ。幅広、クワッド輸送。それなりに距離はあり。で練習にはもってこい。
キロロのセンターAだのBだのCには適わないが・・。

今日は10〜15の団体が来ていたようだ。

 

20080217.JPG (90518 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:02:46
Lift time 01:29:30
Ride time 00:47:50
Flat time 00:45:26

Descent 3188m / Ascent 3194m
High point 1218m / Low point 686m

 

 

 

 

 

 

2008年 2月16日(土)

小雪(強風)

気温 1度

:08 〜 12:35

20

第11回目 2ndステージ 3日目 第13日目


今日も低気圧の影響で強風&寒い。

おかげで道中、到着直前の12%の急坂がテカテカで登れない車が続出。この道はロードヒーティングが入るハズなのだが、ここ数年の間にこのわずか10〜15mほどが効かなくなっている。

道路脇に砂箱が用意されているが、当然誰も撒くことはない・・・。
幸い対向車線にフカフカの雪が積もっているようなので、やや大回りで反対車線を借りて登ることに成功。こういう時に4駆だといいな〜といつも感じる。スタッドレスももうそろそろ限界だしな〜。次回こそブリザックだ。

休日ということもあり、混みあう。しかも今日も強風。リフト関連全てが徐行運転。蔵王おろしの風に弱いスキー場なのだ。風の影響が大きいためクワッドカバーは付けられない。むき出しで寒い。

上部は強風&視界が悪くとてもトレーニングを行えるような状況ではないので、いつもの下部の高原クワッドを中心に左右の中急斜面とファミリーゲレンデを利用する。これが一番いい練習になる。

しっかし人多いな〜。それでも連日の20本か。今シーズンはヤケに体力が付いてるな。

 

20080216.JPG (96434 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:26:26
Lift time 01:49:30
Ride time 00:51:50
Flat time 00:45:06 

Descent 3783m / Ascent 3743m
High point 1231m / Low point 692m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 2月15日(金)

雪(中強風)

気温 2度

11:23 〜 15:27

2本

第10回目 2ndステージ 2日目 第12日目


今日も昨日に引き続き平日トレーニング。

朝はゆっくりできるし、道中は混まないし、ゲレンデはどこを滑っても空いているしもちろんリフト待ちもなく。こういう日にしっかりトレーニングをしないと。

低気圧が去りつつあるが、相変わらず時折突風が吹く。昨日に比べればぜんぜんマシだけど。体感気温もさほど寒く感じない。ゲレンデコンディションは硬くしまったバーンに新雪が積もり非常に練習になるバーンに仕上がっている。

ノンストックトレーニングで上体から足裏までポジションの確認、徹底的に行う。
昼はスキー人生初、一人でゲレ食。しかもコーヒーまで飲んじゃう。ビーフカレー700円。コーヒー350円。ゲレ食なのに値段の割りには量があるしおいしかった。最近のゲレ食もなかなかです。ひとりで食べている人って少なくないのね。何人か来ていた。

昼食後も引き続きガラガラのゲレンデでひたすら滑る。あと1本であがろう!あと1本であがろう!と思いつつも結局22本。こんな時間からはじめて22本は体の動きが良い証拠。

帰りはもうさすがにクタクタ・・・。

 

20080215.JPG (96650 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  04:03:32
Lift time 01:41:50
Ride time 00:59:00
Flat time 01:22:42 

Descent 4660m / Ascent 4671m
High point 1432m / Low point 695m

 

 

 

 

 

 

2008年 2月14日(木)

雪(超強風)

気温 1度

13:55 〜 16:10

12本

第9回目 2ndステージ 1日目 第11日目


今回は3月1日開催の技術選に向けて調整に入る。今日から4連日の日程でトレーニングを行う。

この時間に開始するのは長年のスキー歴でも初めて!?。

東京を8時半に出発する「はやて」に乗り。昼前に実家へ到着。昼食を補給し平日午後のスキー場へ。ちょっとしたハードスケジュール。ここ最近の低気圧の影響で平地でも強風。山へ向かう道は雪道。到着後のゲレンデは超爆風でゴンドラは運休。他のリフトも徐行運転。

平日でどこのゲレンデもリフトも空いてて良いのだが、唯一この風だけが問題。

この寒空の中、上部へ行くには突風の中いつ止まるかわからないリフトを何度もの乗り変えなければならず、高原ゲレンデとファミリーゲレンデでコンディションをアップしていく。こんなに突風でも今シーズンから配備したアンダーアーマーのフェイスガードが重宝。

昼なので朝に比べてからだの動きが好調。温まっているし体が起きているからだ。
約1ケ月ぶりとは思えない良い動きでちょっと嬉しい。

夕方、ナイターに火が入る。

このスキー場でナイターを経験するのは一時期「早朝営業」をしていた15年ほど前以来の経験だと思う。もう少し日が暮れて夜のナイターを
久々に滑ってみたかったが、あまりの寒さと明日に備える為に今日はおしまい。

なんだかんだこの寒さの中、12本。充実のすべりを経験。

 

20080214.JPG (84018 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:15:49
Lift time 01:10:50
Ride time 00:38:50
Flat time 00:26:59

Descent 2050m / Ascent 2057m
High point 874m / Low point 690m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 6日(日)

曇り時々雪(中風)

気温 8度

8:48 〜 11:20

11本

第8回目 1STステージ 7日目 第10日目

昨晩降った雨が朝方の冷え込みで道路をテカテカにする。

いつもと違う安全な道路を行ったつもりが、ここでもツルツル。冷や冷やしながらの走行。よっぽどスキー場に登る道のほうが安全だ。砂を撒いてくれているので滑りにくい。

到着後、カウンターでシーズン券を提示してICリフト券を引き換える。このリフト券はオールマイティで当日の朝から営業終了まで滑走可能なもの。

その後、トイレで用を足しゴンドラに乗車するのがいつものパターン。トイレでたまたま空席だったハズのドアを開けたら先客が座ってた。カギくらいかけろ!って。その驚いた表情が焼きついてずっと思い出して笑っていた。トイレを出たらベンチに座っていて目と目が合う。「あ〜ヤッちまったよ〜」てな雰囲気。

平地でこの状態だと、山は案の定雪が積もっていた。高原ゲレンデも今日から滑走可能で行ってきた。気温が暖かいだけに雪が非常に重い。天気は暖かく晴れ!ベース付近で早めの休憩を取る。このわずか数本でもう全身汗だく。こりゃーウエアはトレーニング用ジャージでも十分かな?と思って上部へ上がっている途中で天候急変。

アッと言う間に気温が下がり雪!雪!雪!吹雪く。さっきまで汗ばんでいた体から一気に体温が奪い取られる。

寒っ。暑いので不要と思いポッケに納めたばかりのアンダーアーマーのフェイスガードを取り出し顔をガードする。上がれば上がるほど荒れ模様で到底この悪天候の中で滑る気になれず、ベース付近のクワッドを利用した高原ゲレンデばかり滑っていた。

ピステローリーが入ってくれればまだしも、積もりっぱなしの状態でこの重雪。雪が積もったと言ってもクラスト状態で外はパリパリ中はフカフカのようなイヤなコンディション。ブッシュも見え隠れするしゲレンデは滑りにくい。

年末年始の1STステージは今日でおしまい。イマイチ乗り切れないコンディション。

2ndステージに期待。

昨シーズンオフ直前にコーチからここ最近の流行のカービングターンを教わった。スキー競技でもアルペンのようにタイムを競う競技ではない技術選はフィギヤスケートと同じでカッコ(フォーム)の採点。忘れかけていた新フォーム。ここ2〜3日で思い出しキレのあるターンを描いていたのだが、第一弾のキロロといい今回の前半といい、なんで思い出せずに古い滑りしてたんだろ?と思うとダメだな〜って思う。

せっかくのシーズンインなのに、旧式の滑りをしていたなんて。

 

20080106.JPG (118167 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:32:32
Lift time 01:16:00
Ride time 00:45:50
Flat time 00:30:42

Descent 2399m / Ascent 2416m
High point 1223m / Low point 708m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 5日(土)

晴れ(無風)

気温 6度

8:57 〜 12:15

16本

第7回目 1STステージ 6日目 第9日目

快晴無風 穏やかで絶好なコンディションに恵まれる。

高原クワッドが稼動していた。いよいよ、ついに!高原ゲレンデがオープン!と思いきや、単なる輸送用のみでゲレンデはクローズのまま。今季初クワッドでゲレンデを視察したところ、所々ブッシュ。例年に無い雪不足。このコースがここまで雪が無いことなんて記憶にない。昨年の今頃は天候こそ恵まれなかったものの雪がそれなりに多くよくこのゲレンデでトレーニングしていたな。

それで今日もこの絶好の好天気。天気が崩れる気配なんて全くナシ。

正月以上に人が多いような。

人が多いとは言ってもかつてのスキーブームのように、11時を過ぎる頃のリフト乗車口はトグロを巻く人だかりだったが今はせいぜいゴンドラでチョイ並ぶ程度。それでも「お一人様乗車口」を利用すれば、並ばずに乗れるからブームじゃない今のほうがたくさん滑れる。

天気があまりに良いのでウェアはREDのトレーニング用ジャージに今季導入のJAPANチームのベスト、ゴーグルは晴天用のミラーレンズで滑っていた。

カッコいい。

ミラーレンズは他人から見てこちらの視線がわからない為、ある意味でカモフラージュ&威圧感。視線が分からないので悪く言えば人の話を聞いているのかどうかわからない。なのでスクールでの使用は禁止。ウェアの流行はローライズ気味&上はスリムに見えるのが流行りみたい。旧ウェアと新ウェア、トレーニングジャージなどバリエーション豊富で楽しめる。

滑りも快調!やっとここに来てカーブに磨きがかかってきた。カービングなんて結局は足の前後運動の繰り返しなんだよね。

 

20080105.JPG (100910 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:18:33
Lift time 01:48:50
Ride time 00:51:50
Flat time 00:37:53 

Descent 3593m / Ascent 3619m
High point 1406m / Low point 669m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 4日(金)

晴れ時々曇り(強風)

気温 6度

8:45 〜 11:30

11本

第6回目 1STステージ 5日目 第8日目

道中は雪模様。

駐車場到着前の12%急勾で前方で関東ナンバーが立ち往生。ここはロードヒーティングが一部だけ途切れているキケンな場所。昨年、この坂で上がれなくてセミになった苦い経験がある。

正月明けで今日から仕事始めなハズだけど、明日から休みならば今日も休み人が多いらしく駐車場はそれなりに混みあう。相変わらず雪不足。毎日雪は降っているようだが昨日とまったく変化ナシ。それ以下のような?。

天候は晴れ時々曇り時々雪が舞う。高原ゲレンデは今日も稼動せず。確かに雪が少ないのだが、ブッシュが出ている場所に雪でも撒けばいいと思うのだがそれもしないということはどういうこっちゃ。

もしやこのまま今シーズンは高原ゲレンデはオープンせずなのか?そういや毎年開催されてきた「えぼし技術選」は開催しないらしい。この大会で使うゲレンデが高原ゲレンデ。ゲレンデがオープンしないから大会も開催しないのか・・・・?

単なる雪不足でオープンできないなら良いが。せっかく楽しみにしていた大会なのに残念。

ゲレンデオープンしない、ロードヒーティングが切れている、料金ゲート付近のアイスバーン、自動販売機付近に空き缶入れが無いなど例年になくタルんでいる。なんとかしないと来年はオープンできないよ。

どこのゲレンデもまともな雪が無く、所々ブッシュ。板も傷だらけ。来シーズンはソール研磨チューンをしないと。

 

20080104.JPG (94320 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:44:50
Lift time 01:25:40
Ride time 00:46:40
Flat time 00:42:30 

Descent 2486m / Ascent 2496m
High point 1435m / Low point 707m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 3日(木)

晴れ時々曇り(中風)

気温 5度

8:51 〜 12:08

14本

第5回目 1STステージ 4日目 第7日目

地元今シーズンで一番良い天気。久々に太陽が顔を出しリフト乗車中はポカポカする。相変わらず今日も高原ゲレンデのクワッドは稼動せず。全面的に圧雪され昨日に比べ滑りやすいが

雪不足は変わらない。人手は昨日よりは若干空いている感じだが、まだまだ正月気分。

足の調子は好調。ブーツを履く際は気になるけど滑る分には全く問題なし。階段を下りる際に気を使う程度でほぼ完治。ソフトサポーター無しでブーツを履いている。装着しているとかえって圧迫されて痛くなる。病院に駆け込んだ当初に比べ巻く長さも短くなり、当時はよっぽど腫れあがっていたことがわかる。

今年はスキーヤーの持病のひとつである腰痛がない。秘密兵器であるカイロを腰に貼って滑ってるからだと思う。やはり冷やすのは一番よくないようだ。

幅広コースで比較的長くリフトの輸送力が高い高原ゲレンデがクローズなのがホントに痛い。爽快に滑ることが出来ずかえって疲労気味。

キロロが思い出される。

 

20080103.JPG (91872 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:16:38
Lift time 01:31:20
Ride time 01:02:10
Flat time 00:43:08

Descent 2918m / Ascent 3577m
High point 1378m / Low point 580m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 2日(水)

曇り時々雪(弱風)

気温 2度

8:43 〜 12:02

10本

第4回目 1STステージ 3日目 第6日目

正月二日目。昨日より天気は良いが相変わらずコース制限。山頂付近へ行く。寒い。

自宅付近まで雪景色だったが、スキー場はまだまだ足りなりようで所々ブッシュが目立つ。そんなコースを避けながら滑るワケだが正月だから人も多く、雪質も大したことなく、疲れる。

せめてゲレンデ整備のピステローリーを入れて欲しいのだが、雪が少ない為だから入る雰囲気なし。ブッシュを隠す作業もなし。北東の絶壁を初挑戦。新雪の影響でズボズボはまりながら落ちてきた。これもシーズン当初ならではの楽しみ。

雪が多いと転んでも痛くなくて平気。

倉石レストハウスで休憩。いつからかスキーブームが去り、自動販売機のみの無人休憩所になっていた。しかも、空き缶入れが設置されていない為、ゴミ箱なのか単なる台なのかゴミだらけになっている。

ここまで手が入らない状態とはどこまでもヤル気の無いチャラいスキー場だ。

 

20080102.JPG (100306 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  03:18:49
Lift time 01:31:30
Ride time 01:11:00
Flat time 00:36:19

Descent 2615m / Ascent 2678m
High point 1320m / Low point 569m

 

 

 

 

 

 

 

2008年 1月 1日(火)

雪(弱風)

気温 5度

8:55 〜  11:33

8本

第3回目 1STステージ 2日目 第5日目

2008年初日もスキー場にて迎える。

が、昨年からの低気圧の影響で今日も天候不良&滑走制限。

昨日からの雪で幾分良くなったものの、全面滑走とはいかず。コースが制限されているため混雑気味。時より吹雪、視界不良。新年早々つまらないコンディション。

装備は正月ということもあって新ウェア、新インナー、新ブーツ&AMCのフル装備。キロロでの事故当時と同じ装備だが、そんなの問題なし。新ブーツのテクニカがジャストフィット。でも、込み合うゲレンデでは飛ばせず、コースも荒れ放題で滑りにくく・・・・。

晴天無風の下、大きく広いコースで滑ってみたいものですね。

今年は雪が少ないようです。

 

20080101.JPG (86511 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  02:38:08
Lift time 01:11:40
Ride time 00:48:50
Flat time 00:37:38 

Descent 3197m / Ascent 3209m
High point 1156m / Low point 628m

 

 

 

 

 

 

 

2007年 12月31日(月)

雪(中風)

気温 5度

9:02 〜 10:44

4本

第2回目 1STステージ 1日目 第4日目

大惨事の北海道キロロツアーから約2週間。足の調子は完全とは言えないものの

ほぼ復活状態で地元スキー場へ挑む。

スキー場は全面滑走というワケには行かず、ゴンドラを主に上下に4コース程度のオープン。

雪質はベースはアイスバーン。その上にこの1〜2日中に降った雪が積もった程度の粗悪な状態。ストックは刺さらず、エッジを切るとアイスバーンまたはブッシュ。さらにこんな悪状況を考えて、ブーツと板は引退間際の旧式を装備したため乗り難い。つい先シーズンまで現バリでよく乗りこなしていたものだと思う。

新ブーツのテクニカは旧ラングより13mm短いため、旧板の5.5はビンディングの位置の調整がこれ以上、縮まない為旧ラングとともに引退することに正式決定。初期のカービング技術のハシリだった板も技術の進化にはついて行けず。

ブーツに関しては経年劣化の恐れもあるのでしょうがないのだが。天候は雪。視界も悪い。そんなこともあって、いつもとほぼ同じ時間の到着にもかかわらず、駐車場は内側へ。

会員様だからか、単に空いているからなのか・・・・。

悪天候に合わないブーツに板の影響でわずか1時間半程度、4本ほどで引き上げる。

今後の良いコンディションに希望をもつ。

 

20071231.JPG (112383 バイト)

宮城蔵王えぼしスキー場

Duration  01:42:46
Lift time 00:34:30
Ride time 00:34:40
Flat time 00:33:36

Descent 1400m / Ascent 1398m
High point 1067m / Low point 646m

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年 12月15日(土)

雪(弱風)

気温   度

10:01 〜 11:21
12:22 〜 13:31

7本
6本

第1回目 プレステージ 3日目 第3日目

早いものでアッと言う間の最終日。

朝〜晩まで滑って、ホテルに戻り豪華な食事に温泉、サウナに入り露天に入り、温泉のあとには指圧を受けるなり全身マッサージを受けるなり、途中ゲーセンによって遊んで、夜な夜なの洗濯大会。

スキー以外でも案外忙しい・・・・・

でも、フルコースだよね。ある意味で。よく旅行番組とかで流れているシーンを自身が満喫。ちょっと贅沢だ〜。

事故は突然起きる。

今日は自由行動で各自で滑ることになった。お昼休憩を11:45に待ち合わせる。「待ち合わせ時刻まであと1本行けるだろう」と思ったその一本・・・・センターBで滑走中、大きくタテのカーブを描く右ターンに入る時、視界には窪みが入る「イケない」「間違いなく転倒する」・・・・案の定転倒。

右板が開放され、5〜60mほど転げまくった挙句停止。直後に右足が痛いのに気付く。もしかして・・・と思うが、まずは右板と外れたゴーグルを取りに登る。左板がカカト落とし状態だった為に、倒れた状態でストックにて開放。そのままベースに自力で降り、昼食に入るがブーツを脱ぐ際には激痛。ホントにヤッてしまった。

幸いにも中急斜面だったせいか、負傷は右足首のみらしい。

午後も数本滑ってゲレンデを後にしたが、時間がたつにつれ腫れと痛みは増すばかり。

歩くのさえ限界ギリギリの状態で、羽田に到着した飛行機を降り空港内を出るまでの距離は果てしなく遠く激痛だった。あまりに痛い為、羽田から直でタクシーで帰るほど。

・・・・・捻挫。全治1ケ月。普通に歩けるまでに2〜3週間・・・・・

右足の内外の踝からカカトにかけての全ての腱が伸びきってしまったようだ。皮下内出血もみられ無残な姿。我がスキー人生、始まって以来の第惨事。

楽しい思い出が、最後はこんな目に遭うなんて。

事故から10日あまり経ちこれを書いているが、内出血は引いたがまだ腱は完全に復活しておらず、サポーターでの圧迫が無いととても歩くことは難しい。

正月のスキーはなんとか出る予定。

ちなみに今回の旅行代金、2泊3日朝・リフト込 36000円(ホテル指定がなければ−2000円)。ランチと夕食が別途自己負担だけど安いよね。春シーズンになると40000円ほどで夕食付きだったと思う。

※もちろん航空機代、現地までのバス代は込み。

キロロでは惨事だったけど、新テクニカブーツとの相性が良く、暴れ馬AMC900を2シーズン目にしてやっとまともに操れるように感じた。

 

キロロスノーワルド

1215 D1509 A1658  High 1244m / Low 585m
1215 D1479 A1486  High  862m / Low 594m

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年 12月14日(金)

曇り時々雪(弱風)

気温   度

10:03 〜 11:46
13:07 〜 14:49
16:41 〜 18:50

6本
7本
12本

第1回目 プレステージ 2日目 第2日目

昨日、滑りまくっても体の疲れはまだまだヘイキ。日頃のトレーニングの成果だね。

天候は雪。視界もあまりよくない。こんな日は飛ばせないので大人しく・・・か。比較的余市エリアの雪がまとまっていて質が良い。スクール関係もこのエリアを基点にしているようだ。

昨日の慣らし運転から少しづつ火を入れて、アグレッシブに・・・・とイキたいのだが、気持ちのどこかではムリは禁物。でも飛ばしたいみたいな衝動。とにかくブーツの調子がイイっ!。ラングに比べ、ソールサイズが307から294と13mm小さくなったわけだけど、インナーの具合は決してキツくない。シェルが薄く柔らかいためだと思う。履きやすい、前傾しやすいなど進化しているな〜。

朝〜晩までほとんど雪。吹雪でリフトが大揺れになるまででもないが、滑り出すと顔が冷たい。そんな時用にとアンダーアーマーのフェイスガード。スキー用ではないけど、首から耳もとまで覆え寒さ知らず。

必要な時に捲り上げ、リフト乗車の際などはアゴまで下げる。息苦しくもなく小物のくせに大重宝アイテムのひとつとなった。マスクして滑っているといえばそうなるのかな〜。

 

キロロスノーワルド

1214 D1827 A1839  High 1295m / Low 649m
1214 D2153 A2154  High 1300m / Low 650m
1214 D2970 A2965  High  898m / Low 638m 

 

 

 

 

 

 

 

2007年 12月13日(木)

曇り時々雪(中風)

気温   度

12:32 〜 15:17
17:09 〜 18:56

11本

第1回目 プレステージ 1日目 第1日目

毎年恒例のスキーツアー in 今年はキロロスノーワールド!!
キロロは二度目で前回は2005年の春?だかに行ったのかな。その年は大雪の年で、4月なのにまだまだ現役で雪が降っていたものな〜。ゲレンデの整備も行き届いていて、係員の教育も徹底されていたように記憶している。

キロロと言えば、絢爛豪華なホテルピアノ。温泉にショップ街にゲーセンにカラオケにと至れり尽くせり。

さて、今回のメンバーは昨年より1名マイナスの3名!!前回のキロロメンバーと全く同様の構成。今シーズンから投入したマテリアルとしては、ブーツ!「ラング」から「テクニカ」へ移籍。ウエアも「フェニックス」のJapanチームのハーフベストを投入、グローブもいつでも快適をと「ロイシュ」を追加投入。さらに、細かいものでは「アンダーアーマー」の新作インアーウエアは当然投入するのと、初フェイスガード。(これが大変重宝!!)

ゲレンデコンディションは天候は曇り時々晴れ!。春に来た際は幾分春の風が吹いていたのか、天候はずっと良かった。なのでキロロは晴れ=良いイメージとなっていたのだが、なにせ全国屈指の豪雪&極上パウダー地帯。そう易々と晴天には恵まれないみたい。

雪もまだまだ少なく、長峰エリアには雪が付いていなくクローズ。その代わりと言っちゃアレだけど、春に来た際にはクローズされていた余市エリアが開放。初の余市となった。

このようにキロロのエリアは大きく、長峰と朝里、余市に分かれる。強いて言うなら、中央手前のコースをセンターと言うのだろうか。この滞在期間中に長峰がオープンされることはまずあり得ないため、朝里、余市とセンターを主に滑ることになった。ナイターオープンはセンターコースのみ開放。

一本目。なんせ今シーズン初の滑り。この一本目ってどうしても不安。ブーツも新しくて締め具合がイマイチ理解していないし、サーモインナーの整形もまだ行なわれていないし不安だらけ。でもこのテクニカブーツの調子が絶好調で、今までにない快適感。

ゴンドラで一気に山頂まで上り、朝里エリアから余市エリアへ抜ける。雪が多いっ・・・・・一本目からこれだとツラい。上から下まで何本か足慣らしをしてナイターへ。今回のスケジュールは午前の部:朝〜11:45。昼の部:13時〜15時。15時〜16時半まで休憩を取るために一旦ホテルへ帰還し、ナイターの部:16時半〜19時と。朝から晩まで滑ることに。

ナイターはセンターエリアに限られるが、センターA、B共に幅広でクルージングが楽しめ本数を稼ぎたい人やとにかく練習をしたい人にはもってこいのエリア。地元のアルペンクラブ達もトレーニングしていたな。

初日は体慣らしとマテリアルとの調子を合わす程度で、優しすぎず、厳しすぎず・・・・・ 

キロロスノーワルド

1213 D2748 A2759  High 1379m / Low 657m 午後データのみ

 

 

 

 

 

 


 

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