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早いものでアッと言う間の最終日。
朝〜晩まで滑って、ホテルに戻り豪華な食事に温泉、サウナに入り露天に入り、温泉のあとには指圧を受けるなり全身マッサージを受けるなり、途中ゲーセンによって遊んで、夜な夜なの洗濯大会。
スキー以外でも案外忙しい・・・・・
でも、フルコースだよね。ある意味で。よく旅行番組とかで流れているシーンを自身が満喫。ちょっと贅沢だ〜。
事故は突然起きる。
今日は自由行動で各自で滑ることになった。お昼休憩を11:45に待ち合わせる。「待ち合わせ時刻まであと1本行けるだろう」と思ったその一本・・・・センターBで滑走中、大きくタテのカーブを描く右ターンに入る時、視界には窪みが入る「イケない」「間違いなく転倒する」・・・・案の定転倒。
右板が開放され、5〜60mほど転げまくった挙句停止。直後に右足が痛いのに気付く。もしかして・・・と思うが、まずは右板と外れたゴーグルを取りに登る。左板がカカト落とし状態だった為に、倒れた状態でストックにて開放。そのままベースに自力で降り、昼食に入るがブーツを脱ぐ際には激痛。ホントにヤッてしまった。
幸いにも中急斜面だったせいか、負傷は右足首のみらしい。
午後も数本滑ってゲレンデを後にしたが、時間がたつにつれ腫れと痛みは増すばかり。
歩くのさえ限界ギリギリの状態で、羽田に到着した飛行機を降り空港内を出るまでの距離は果てしなく遠く激痛だった。あまりに痛い為、羽田から直でタクシーで帰るほど。
・・・・・捻挫。全治1ケ月。普通に歩けるまでに2〜3週間・・・・・
右足の内外の踝からカカトにかけての全ての腱が伸びきってしまったようだ。皮下内出血もみられ無残な姿。我がスキー人生、始まって以来の第惨事。
楽しい思い出が、最後はこんな目に遭うなんて。
事故から10日あまり経ちこれを書いているが、内出血は引いたがまだ腱は完全に復活しておらず、サポーターでの圧迫が無いととても歩くことは難しい。
正月のスキーはなんとか出る予定。
ちなみに今回の旅行代金、2泊3日朝・リフト込 36000円(ホテル指定がなければ−2000円)。ランチと夕食が別途自己負担だけど安いよね。春シーズンになると40000円ほどで夕食付きだったと思う。
※もちろん航空機代、現地までのバス代は込み。
キロロでは惨事だったけど、新テクニカブーツとの相性が良く、暴れ馬AMC900を2シーズン目にしてやっとまともに操れるように感じた。
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