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2008年も読みました〜。冊数としては過去最高記録ですけど、最初は昨年を越えればいいや〜と思っていたのがいつのまにか200冊超えを目指してました。多分200冊も読めば何か見つかるだろう!なんてね。
結局、200冊には達しませんでしたけど、これだけ読むと面白い本、捨ててしまいたくなるようなつまらない本など様々。せっかく買ったはいいけど大して読まずに諦めたものもありますね〜。それはそれで良い読み方だと思います。つまらない本を頑張って読むよりは次の楽しい本を読んだ方が気分がいいですから・・・
2008年を振り返り感銘を受けた本をジャンル別にピックアップ(ベスト10はやめました)
○紀行編
・植村直巳シリーズ 「青春を山に駆けて」「極北に駆ける」「北極圏一万二千キロ」「北極圏グリーンランド単独行」
・佐瀬稔シリーズ 「長谷川恒男 虚空の登攀者」「残された山靴 遺稿集」「ヒマラヤを駆け抜けた男 山田昇の青春譜」
「狼は帰らず アルピニスト森田勝の生と死」
・「行かずに死ねるか!」 石田ゆうすけ
○何か自分に大きな影響を与えたもの
・「本は10冊同時に読め」 成毛眞
・「ウィンザーホテル洞爺 夢のホテル」 窪山哲雄
・「日本電産 永守イズムの挑戦」 日本経済新聞社
○衝撃度
・「地獄のドバイ」 峯山政宏
・「カラシニコフT」 松本仁一
・「自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」」 佐藤幹夫
○面白い物語
・「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ
・「警視庁公安部」 佐竹一彦
・「六機の特殊 警視庁特殊部隊」 黒崎視音
・「彼女の嫌いな彼女」 唯川恵
振り返ると、紀行、ビジネス、ルポ、環境が一番自分によくあっていると思います。本当の出来事を描いた作品は生々しくて想像力が広がり好きですね。植村直巳の本はヒマラヤとはどんなところなのか、冒険とは何と教えてくれて、佐瀬稔へ繋がっていきました。影響を与えた、成毛眞氏、窪山哲雄氏、永守重信氏は経営者という立場での苦労話、成功への方法など勉強になりました。衝撃度ではドバイの目まぐるしい発展の裏側で起きている悲惨な現状を記した「地獄のドバイ」は衝撃的。
他、環境モノはピンからキリまでホントよく読みあさりました。結局地球環境の為には「昔からの普通の生活」が一番よくてレジ袋をどうしろ、割りばしが云々なんて話はいい加減ウンザリな話だと。
DATA:
192冊 140,920円 1冊あたり734円 1ケ月あたり11,743円
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